×

CLINTON ST.BAKINGについて

Neil and DeDe

2001年オープン以来、ニューヨークはもとより世界中から来るファンに愛され、15年以上毎日のように行列が絶えない「クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー」。ニューヨークで大きな評価を獲得したその味、雰囲気を日本でもお楽しみいただけます。

NYナンバー1に選ばれたパンケーキはもとより、良質な材料とホームメイドにこだわったメニューの数々を是非ご堪能ください。

街の小さなベーカリー・カフェとして、私たちのお店はスタートしました。ご近所から熱心なお客様が集まり、一杯のコーヒーとマフィンを楽しみながら、何時間もお店で過ごしたり、ノートパソコンをされていました。(スマートフォンはまだありませんでしたね。)

今日では、ニールのパンケーキがニューヨークで一番に選ばれ、多くの人たちに知って頂ける様になりました。風味の良いこのバンケーキこそがニールの原点であり、私たちが誇りを持ってご用意しているメニューの原点なのです。「Comfort Food = 食べ慣れた料理」と皆さんおっしゃいますが、私たちが提供している料理は、できるだけ地元で採れた最高級の材料を使い、たっぷりの愛情を注ぎ込んだ、アメリカン・クラシックなのです。(勿論、バターも入っていますよ。)

シェフ:ニール・クレインバーグ(Neil Kleinberg)

『Clinton St. Baking Co.』と「Community Restaurant」の共同オーナー。 ニール・クレインバーグはブルックリンのフラットブッシュで、両親と4人の兄弟と、近所に16人のいとこ、 6人の叔父と叔母に囲まれた賑やかな台所で育ちました。10歳の時、母親の自慢料理(母親が唯一作れる)である 「chicken in a pot」に嫌気をさしたニールは、1人で料理を作り、親戚たちにその腕前を披露しました。 ずらっと並べられた彼のランチは、シャキシャキのレタスとトマトを添えたライ麦トーストのツナサンド、 新鮮なコーンビーフのマスタードとサワークラウト添え、ターキーとスイスチーズのロシアン・ドレッシングとスロー添えなど、 シンプルでしたが素晴らしいものでした。

ニールは22歳の時に初めてのレストランである「Simon’s」をオープンし、 1997年に地元ブルックリンに伝説的なシーフードレストランである「Lundy’s」を再オープンさせました。 またニールは「Lundy’s: Reminiscences and Recipes」(Harper Collins, 1998) と 「The Clinton St Baking Co. Cookbook」(Little Brown, 2010)の共著者です。

また、人気TV番組「Martha Stewart Living」「Good Day New York」「The Today Show」「Food Network」の 「Throwdown With Bobby Flay」などで料理を披露しています。 特に、全米の女性に絶大な人気を誇るマーサ・スチュアートのテレビやラジオ番組に頻繁にゲスト出演する事が多く、マーサ自身、ニールの料理と人柄を絶賛しています。

また、ニールは母校のNew York City College of Technologyのアドバイザー・メンバーも務めています。

ディディ・ラーマン(DeDe Lahman)

『Clinton St. Baking Co.』と「Community Restaurant」の共同オーナー。 ディディ・ラーマンはセブンティーン誌の編集者としてキャリアを開始し、フィットネス、フード、 人間関係をカバーするコラムニストとして活動しました。ライフスタイルを主題とした写真を撮影するために、 彼女はすべての街で最高のレストランの撮影の為に国中を旅しました。

その後、書籍研究家、フリーランスライター、ブランドコンサルタント、料理人として活躍。 彼女は2010年にNY Timesがベスト作品にあげた「The Clinton St. Baking Co. Cookbook」の共著者です。

グリニッジ・ビレッジにあるフィッシュ・アンド・チップス・ショップの「A Salt and Battery」の 常連客として出会ったのがニールとディディの最初の出会いでした。 その10ヶ月後、彼らは結婚しました。 彼らは近所にあるハミルトン-マディソン施設の子どもたちに栄養と料理に関する教室を無料で提供し、 共にNY1の「New Yorkers of the Week」(2004年3月)として取り上げられました。彼らは、 ニューヨーク市の公立学校の子どもたちの生き方として健康な食事、環境保護、 フィットネスを促進する団体である「Wellness in the Schools (WITS)」を代表して 「PS 333(「子供のためのマンハッタン・スクール」の別名称)のシェフ兼パートナーになっています。